シロフクロウ3羽(左から 後ろ向きの姿・前向きの姿・横向きの姿)




 最近はすっかり春めいて、動物園内にある桜の蕾もふくらみ春を待つばかりになっています。園内にはソメイヨシノが約480本あり、神戸の桜の開花状況を観察する神戸海洋気象台の標準木もあります。開花時期には桜の花びらを身にまとった動物達の姿も見られ、また3日間は夜桜も楽しめる桜の名所にもなっています。
 今回は動物の搬入・搬出を取り上げてみました。動物達にできるだけ不安を与えないよう周到な事前の準備、事後のケアーが分かっていただければ幸いです。実際の移動は休園日や開園前、閉園後に行われるため、読者の皆様に見ていただくことができないのが残念です。また、移動作業とは別に絶滅が危惧されている動物の場合は環境省への手続き、国外の場合は加えて経済産業省、動物検疫所、税関への手続き、相手国の関係機関との調整が必要になります。
 「モモちゃんの近況」で紹介しているとおり、モモちゃんは1歳になりましたが、骨折が治っていないためご覧頂くことが出来ません。早く元気な姿を見ていただきたいと思っています。
(副園長 石川 理)