『モモ』と呼んでね！ 「子ゾウの愛称命名式」が行われました。

開催日時		平成１６年５月１４日(金）　午後２時〜
開催場所		ゾウ舎屋外運動場前

国内の動物園で初めてインドゾウの赤ちゃんが平成16年3月2日に誕生しました。 　この子ゾウの健やかな成長と広く市民のみなさまに愛されることを願い『子ゾウの愛称』を一般募集したところ、市内、関西圏をはじめ北海道や九州など全国から合計２、０８２通の応募を頂きました。 　審査の結果、子ゾウの愛称が決まりましたので命名式を、ラトビア共和国リガ市の訪問団を招き開催致しました。

	命名のために審議会を開催し、審議の結果『桃の花が咲き、女の子を祝うひな祭りの時季に生まれた可愛い雌ゾウ』にふさわしい名前『モモ』と決定しました。
応募総数2,082件中、『モモ』とご応募頂いた49名の中から10名に、「モモ｣と書かれた特注のもも色プレートを首にかけたゾウのぬいぐるみがプレゼントされ、リガ市長をはじめリガ市訪問団や集まった多くの市民に祝福されました。

神戸市とリガ市の姉妹都市提携３０周年の記念すべき年に、リガ市から贈られたインドゾウ「ズゼ」が国内の動物園では初めての赤ちゃんを出産し、現在健やかに成長しています。 　子ゾウの母親「ズゼ」はラトビア共和国リガ市で生まれ、平成８年の親善交流の一環として震災で傷ついた神戸の子供たちを勇気づけるために、リガ市より神戸市に贈られました。

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