思い出のアルバム 


* 王子動物園のレッサーパンダは?


 北園と中園に各2頭づつ、合計4頭の『シセンレッサーパンダ』が飼育されています。

 王子動物園のレッサーパンダは2本足では立ちませんが、『日本一長寿』の洋洋(ヤンヤン)がいます。

ヤンヤンをはじめ仲間を紹介します。
<北園>
洋洋(ヤンヤン)
1985年5月31日生まれ、メス
1986年3月10日に京都市動物園から来ました。
日本一長寿のレッサーパンダ
太郎(タロウ)
1989年7月1日生まれ、オス
1990年12月12日長野市茶臼山動物園から来ました。
<中園>
遊遊(ユウユウ)
1986年生まれ、メス
天天(テンテン)
1991年生まれ、オス
高山の森林に住んでいます
中国西南部の四川省、雲南省、ネパール、インド北部、ビルマ北部の2000〜3000mという高地に住んでいます
かわいい顔と大きなしっぽが特徴
体長は50〜60cm程ですが、しっぽは30〜50cmもあります。
体の色は四本の足と腹が黒、ほっぺとあご、目の上の一部が白、他は茶色、体重は3〜5kg。
主食はタケの葉
主な食べ物はタケの葉や茎、根、くだもの、ドングリ、草木の葉や根など。
小さな鳥や昆虫を食べることもあります。
両手を上手に使い、食べ物をつかんで口に運びます。
得意技は木登り
地上を歩く姿からはとても想像できませんが、実は木登り名人。
その秘密は『足の裏』。足の裏にいっぱい生えた毛が、滑り止めの役目をしています。




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