思い出のアルバム 


* シロフクロウとマナヅルに赤ちゃん誕生


 この度、小説や映画でも話題になった人気者のシロフクロウと優美なスタイルのマナヅルに赤ちゃんが誕生しました。当園でのマナヅルの繁殖は今回が初めてで、父親は平成11年に中国の天津動物園から神戸市との友好動物として来園しました。また、シロフクロウは昨年6月に続いての赤ちゃん誕生となりました。どちらの親も警戒心が強く、危険を察知するとすぐさま鳴き声で威嚇するなど、赤ちゃんを大切に守りながら子育てをしています。

◆シロフクロウ◆
動物の分類 フクロウ目 フクロウ科
シロフクロウの親子(6月20日撮影)
生息地 主に北極圏のツンドラ地帯に生息
産卵日 5月25日頃に5個を産卵
(6月20日に3羽のふ化と残り2卵を確認)
※3羽は性別不明
高さ・体重 高さ 約5p:体重 約50g(いずれも6月20日時点)
両親 オス 年齢6歳:メス 年齢6歳
現在飼育数 オス1羽 メス1羽 当該個体3羽 合計5羽と2卵

◆マナヅル◆
動物の分類 ツル目 ツル科
マナヅルの親子(6月19日撮影)
生息地 アムール川流域、冬鳥として中国、朝鮮半島、日本などに飛来
産卵日 5月16日頃(6月15日にふ化)※性別不明
高さ・体重 高さ 約15p:体重 約80g(6月20日時点)
両親 オス 年齢7歳:メス 年齢5歳
現在飼育数 オス1羽 メス2羽 当該個体1羽 合計4羽



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