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恒例 動物の体重をはかる集い |
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11月1日の計量記念日にちなみ、毎年開催されている動物の体重測定。 1年間でどれだけ成長しているのか、ビルマニシキヘビの「イチ」と「ハク」の体重・体長・胴囲の測定、そしてインドゾウ「ズゼ」の体重測定が開催されました。 |
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◆ビルマニシキヘビの「イチ」と「ハク」◆ | |||||||||
開園後先着100組の家族・グループに1枚の投票用紙を配布し、「ハク」の体重を予想、正解者の中から抽選で記念品がプレゼントされます。 会場には「〜65s」「66s」「67s」「68s」「69s」と書かれた箱が設置されており、予想の箱に投票用紙を入れ、多くの人々が目の前に現れるビルマニシキヘビを待っています。 |
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小さな子どもたちが最前列に並び、まずは6人の飼育員にかかえられた「イチ」が登場。 | |||||||||
事前に飼育員の体重が測定されており、一斉に乗った6台の体重計の合計数値から、飼育員の合計体重を差し引いた数字が「イチ」の体重です。 測定体重は20s。すばやく長机に移動し、できるだけ真直ぐにした状態で体長と、一番太い胴囲を測定。結果は体長3m58cm、胴囲23cmでした。 |
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次に登場したのが、クイズにもなっている主役の「ハク」。 先程の「イチ」とは桁違いの大きさとクリーム色の美しさに、人々は大喜び!「ハク」をかかえている飼育員も力が入ります。 さて、「ハク」は昨年と比べて体重は増えているのでしょうか? |
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測定後は安全の為に「ハク」の口の周りにセロテープが巻かれ、希望者には直接触れる機会が与えられ、多くの子どもや大人が参加。 恐る恐る触る子、ニコニコしながらなでている子、初めての体験にどの目も輝いていました。「ロープみたいやった」「以外とサラッとしていた」「ぷよぷよして気持ちいい!」 太陽の動物舎前には「ハク」をはるかに越える長い列ができました。 |
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◆インドゾウ「ズゼ」◆ |
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2時からは動物園の人気者「ズゼ」の体重測定です。予想体重の投票箱の前では、大きすぎて全く想像のつかない数字を、親子や友達と相談しながら書き込んでいます。 | |||||||||
30分前にはすでに多くの人が、運動場でゆっくりと過している「マック」と「ズゼ」を見ています。 | |||||||||
「マック」は体高(地面から一番高い部位)が3m50cmを越える立派なオスゾウに成長し、みなその迫力に圧倒!「マック」の長い鼻が、「ズゼ」の頭にやさしく伸び、2頭が寄り添う姿をほほえましく眺めています。 準備の為「マック」と「ズゼ」を室内に誘導し、運動場のうんちを掃除、そして大きな大きな体重計が設置されました。 |
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飼育員の指示に従い、ゆっくりと体重計に乗り、大きく鼻をもち上げ、口を開けるポーズ! なんと体重は3,775s。昨年より287sの成長です。 投票内容を確認し、一番近い体重を予想した方に後日記念品が贈られます。 |
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