思い出のアルバム 



* 恒例 動物の体重をはかる集い
日中は日差しが強く高温になり、夜間は非常に低温になるような砂漠やサバンナで生息。
頑丈な前足で掘った深い穴の中で日中や夜間はじっとしている。
「ガラパゴスゾウガメ」と「アルダブラゾウガメ」に続き、世界で3番目に大きい「ケヅメリクガメ」。
後ろ足の付け根付近に「蹴爪」のように発達した突起があることがその名前の由来になっている。

「よしはる」は数年前、神戸市灘区で保護され、引き取り手がなく動物園にやって来ました。 園内で気ままな散歩中の「よしはる」は、甲羅を触られても平気なおとなしい性格で、動物園の人気者です。測定の時間になるまで木箱の周りを動き回り、集まった子どもに近づいたり、落ちている葉っぱを食べたり、活発に活動しています。
1990年4月5日ラトビア共和国リガ動物園生まれの18歳で、昨年10月21日にオスゾウの「オウジ」を出産しました。事前に「ズゼ」の体重を来園者に予測していただくために投票箱の横にはヒントが書かれています。
「ズゼ」が登場し、飼育員の指示に従ってポーズを決めるトレーニングの様子に、あちこちで歓声があがります。
終了後は長い鼻を上手に使いながら竹や青草をおいしそうに食べていました。



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