思い出のアルバム 


 毎年、「敬老の日」にちなみ長寿の動物に好物をプレゼントしています。
推定年齢59歳で国内最高齢のチンパンジー「ジョニー」(オス)と、推定年齢39歳で国内第5位のミナミシロサイ「ナナコ」(メス)、に、飼育員がそれぞれの好物で作ったケーキをプレゼントす る長寿のお祝い会が9月21日に開催されました。

 4月28日に国内最高齢(推定年齢38歳)のオスの「サブロー」が亡くなり、今年は「ナナコ」1頭だけのお祝い会となりました。

「ナナコ」は1970年アフリカ生まれで、1978年に王子動物園に来園。とても温和で、名前を呼べば寄ってくる愛想のいい性格だそうです。

 背中をゴシゴシとブラッシング中に、飼育員手作りのケーキをセッティング。

青草の上に干草で作ったバウンドにニンジンのロウソクが立てられ、トマトやブドウ・かぼちゃがトッピングされた特製ケーキに、「ナナコ」よりギャラリーの方が大喜び。
ミナミシロサイは視力が弱く嗅覚と聴覚が発達しているので、まずは時間をかけての安全確認。
その後大きな口でモグモグと祝福のケーキをたいらげました。

 1955年12月14日に推定年齢5歳で王子動物園に仲間入りしてから、5頭のお嫁さんとの間に、1963年に長女の「チェリー」を筆頭に合計18頭の子どもを授かりました。

現在は長女の「チェリー」と、末娘で1998年12月13日生まれの「育」達と一緒に暮らしています。
 『日本一59歳おめでとう』と生クリームで書かれたケーキが準備され、まずは主役の「ジョニー」が登場。

警戒しながらも数回生クリームをなめ、カットされたパウンドをつかんで食べ始めると、仲間のチンパンジー達も登場し、ケーキの争奪戦を繰り広げながら、「ジョニー」のお祝い会はにぎやかに開催されました。



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