思い出のアルバム 



 梅雨が明け、夏の日差しが照りつける季節が到来し、「ホッキョクグマに氷のプレゼント」のイントが開催されました。
 7月18日(日曜日)はオスの「アイス」、7月19日(月・祝)はメスの「ミユキ」にと、2日間に分けて行われました。

 リンゴ、アジ、ソーセージ入りの大きな氷がプールサイドに並べられています。
 7月18日、主役の「アイス」が登場するまで、見学の子どもたちはどの氷を1番に食べるのか、それぞれ予想しながら待っています。
 想像よりもはるかに大きく、真っ白な「アイス」の登場にみんな大喜び。
「アイス」は並べられている氷をひとつずつ確認し、そして1番最初に「アジ」の氷にトライ!!豪快に氷を倒し、割れたところから目標のアジを大きな牙でほじって、実に根気よく食べていきます。



次はソーセージ、そして最後にリンゴ。リンゴが入った氷の塊を前足で蹴飛ばしながら滝の流れ落ちるプールに落とし、気持ちよさそうに水浴びし、その間に氷が解け、水に浮いたリンゴを食べるという賢さ。

 水浴びをしているホッキョクグマの毛並みの美しさにも感激し、夏の到来を告げる「ホッキョクグマに氷のプレゼント」は盛況裏に終了しました。


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