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夏を迎える準備OK・・・ヒツジの毛刈り |
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![]() 新緑のさわやかな5月9日(日)、 午後1時からふれあい広場で恒例の「ヒツジの毛刈り」が行われました。 本日の主役は、サフォーク種のメス3頭。イギリスが原産地で、 サウスダウン種のオスとノーフォーク種のメスとの交雑のヒツジです。 夏に向けて虫が毛につかない様に、 また体温調節がしやすい様に毎年この時期毛刈りをします。 大勢の人々が見守る中、純毛を身にまとった主役が登場。 1頭あたり4〜5人で抑えて寝かし、バリカンで刈っていきます。 毛長が8cmもあり密集しており、また毛についている油や汚れの為、 バリカンの刃を交換しながら1頭約30分で刈っていきます。 おとなしくしているヒツジもいれば、目をむいてメーメーと途中あばれだすヒツジもいます。 スタッフはもう汗だくで格闘!! ◆毛刈りした飼育員にインタビュー 「年に1度の毛刈りなので、バリカンの扱いが難しいです。やっと馴れた頃に終わる様な・・・ 毛をひっぱれば一緒に皮膚も伸び、傷つけやすいのでひっぱらずに、 ヒツジの体の起伏に添ってバリカンをはわせ、怪我をさせない様気をつけています。」 ◆見守る子供たちの声 ・「きっとヒツジが言ってるよ。暑かった、暑かった、 なんや毛を刈ってもらったらこんなえー気持ちなんや。 知らんかったからあばれたんや、って。でも来年まで覚えとんかな?」 ・「あーすっきりした!って言うかな?それとも寒い!って言うかな?」 たくさんの笑顔に見守られながら、さっぱりとニューモードに変身し、 恒例の「ヒツジの毛刈り」は終了しました。 |
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