思い出のアルバム 



王子動物園のホッキョクグマ「アイス」(オス・24歳)が5月21日の早朝に死亡しました。
死因は現在調査中です。
アイスは温厚な性格で親しまれ、ドボンタイムなどでは豪快にプールへ飛び込み来園者の方々を賑わせてくれていました。
アイスへの献花台を22日より王子動物園ホッキョクグマ舎に設けます。
■ホッキョクグマ「アイス」
1990年(平成2年)12月18日 釧路市動物園生まれ
1991年(平成3年)11月16日 王子動物園に来園


■当園のホッキョクグマ ※「アイス」を除く
みゆき(メス・24歳)
1990年(平成2年)11月30日 天王寺動物園生まれ
1992年(平成4年)1月20日  王子動物園に来園

■ホッキョクグマについて
・分類:哺乳類食肉目クマ科
・英名:Polar bear
・学名:Ursus maritimus
・生息地:北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部、北極圏の流氷水域や海岸
・特徴:オスは体長250〜350cm、体重350〜650kg。成獣になると、繁殖シーズン以外は単独で行動することが多い。野生での生息数は約2万頭で、国際的な保護動物になっている。

国内のホッキョクグマの飼育状況(2014年12月31日現在)
23園館 46頭(オス16頭、メス28頭、不明2頭)


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