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 アムールヒョウは、野生下で100頭余りしか生息が確認されていない絶滅危惧種です。当園では、公益財団法人日本動物園水族館協会によるアムールヒョウ管理計画に基づき繁殖に取り組んでおり、2019年7月29日に「アニュイ」と「セイラ」の間に「スク」「ラム」「トライ」の3頭が誕生しました。この度、同計画に基づき、当園の「トライ」がよこはま動物園ズーラシアに移動することになりました。 |
 移動日：6月30日(火) ※開園時間外に移動します。移動の様子はご覧いただけません。 前日の6月29日12時〜14時が王子動物園では最後の展示となる予定です。 移動先：よこはま動物園ズーラシア |
 性別：オス 年齢：0歳 2019年7月29日神戸市立王子動物園生まれ |
 名前:アニュイ 性別：オス 年齢:10歳(トライの父親) 名前:セイラ 性別：メス 年齢:4歳(母親) 名前:スク 性別：メス 年齢:0歳(兄妹) 名前:ラム 性別：メス 年齢:0歳(兄妹) |
 食肉目ネコ科ヒョウ属ヒョウの一亜種。ヒョウの中では最北の極東ロシアに生息する。密猟や森林伐採により個体数が減少し、絶滅の危機に瀕しており、野生下の生息数は近年やや回復したもののわずか100頭余りが確認されているだけである。IUCNレッドリストによる分類は、ごく近い将来絶滅の危険性が極めて高いとされる「絶滅危惧TA類(CR)」。 |
 9園館18頭(オス8頭、メス10頭) ※2019年12月31日現在 |
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