思い出のアルバム 


* 日本一の長寿を祝う
「敬老の日」にちなみ、王子動物園の長寿動物に手作りのプレゼントを贈る恒例の行事。 2002年10月、毎年一緒に長寿を祝ってきたカバの「茶目子」が49歳で亡くなった為、今年はチンパンジーの 「ジョニー」とインドゾウの「諏訪子」の2頭だけのお祝い会となりました。2頭とも日本一の長寿で、「諏訪子」は 今年還暦を迎えました。
■チンパンジーの「ジョニー」53歳
大きなパンケーキに「53さいおめでとう」と生クリームの文字、アスパラのロウソク、ミニトマト、バナナ、リンゴ、ナシ、ジョニーの大好物の果物で飾り付けられたケーキ。広い運動場に準備されたケーキをながめながら、主役のジョニーの登場を待っています。
一斉に4頭のチンパンジーが登場、主役のジョニーがまず食べてから・・なんて人間が思うように事は進みません。当然の如く一番のりのチンパンジーが、メインのパンケーキを独り占め。 口と両手で大きなパンケーキを持ち、2足歩行で独占できる安全地帯へ。そのコミカルな動きにギャラリーは大喜び。
主役のジョニーは…群れの平和を愛する長老らしくケーキの飾り付けの果物をゆっくりと食べていました。
■インドゾウの「諏訪子」60歳
1943年生まれの「諏訪子」は、今年還暦を迎えました。
例年諏訪子の年齢と同じ数の果物を、訪れた子供たちからの手渡しでプレゼントしていましたが、60個もの果物を一度に食べられず、また還暦という節目の為、 今年はくす玉わりでのお祝いとなりました。
見守る来園者の中から、諏訪子と同じ1943年(昭和18年)生まれの2名と60代の4名が代表となり、紅白のくす玉が割られ、リンゴ、バナナ、かぼちゃ、食パンのいっぱい詰まったバスケットがプレゼントされました。飼育員 から鼻渡しで受け取り、豪快に食べる姿に「諏訪子おめでとう、いつまでも元気でね!」。
敬老の日、お祝いするみんなの思いは同じです。



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