木登りじょうずの愛きょうもの

------ レッサーパンダ ------



レッサーパンダ  ヒマラヤから中国南部にかけての標高の高い竹林にすみ、 果実、竹の葉、昆虫、小動物などを食べる。
 単独生活で、木登りがうまい。
 天津市からの親善動物

 フワフワの褐色の体に、まんまる目玉のきょとんとした顔。
 大きなしっぽを引きずる様に、うちまた加減の短い足で歩く姿が、 愛敬がありかわいらしい。

 60〜80cmの比較的大きな体をしていますが、 細い木の枝にも、モコモコと登ってしまいます。

 木登りじょうずと言われるわけは・・・
 木の上でも滑らない様に、しっかりとした爪と、 足の裏にも毛が生えています。
 そして自慢のしっぽは、木の上でうまくバランスをとる役目をしているのです。

 レッサーパンダのおしりの横には、においを出す器官があります。
 自分の縄張りを強調する為、いろいろな所におしりをスリスリしてマーキング。
 小屋のまわり、木の枝、地面の草、そして石・・・
 なんにでも自分のにおいをつけている様です。



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