開園当初から住んでいたインドゾウの「諏訪子」が今年4月に亡くなりました。長寿世界−も目指して欲しかったのですが、誠に残念でした。50年前、諏訪子の姿を真似たつもりで、上体を前に倒し、背に座布団を乗せ、片腕をブラブラさせていたことを思い出しました。みなさまもそれぞれ色々な思い出がおありでしょう。諏訪子のファンが年齢を問わずあまりにも多いことに驚かされ、本号を是非ともお届けしたいという気持ちも大きくなりました。どうぞご一読ください。
(副園長 奥乃 弘一郎)