*  思い出のアルバム  *

* とくしま動物園との動物交流!!



キリン
 40年の歴史をもつ徳島市立動物園が移転し、 新たに「とくしま動物園」としてH10年4月29日より開園されます。
 これをお祝いして、H10年4月6日 王子動物園のマサイキリン、 ユキヒョウ、チリーフラミンゴが 明石海峡大橋を渡り、とくしま動物園に仲間入りしました。

 とくしま動物園に仲間入りした動物大使は
マサイキリン オス1頭・・H9年6月7日 王子動物園生まれのマサ
ユキヒョウ オス2頭・・H2年5月19日 王子動物園生まれのカズユキ
H8年5月2日 多摩動物園うまれのヨシキ
チリーフラミンゴ・・オス、メス各5羽

 マサイキリンのマサは、間口2m、奥行2.6m、 高さ3mの特性の輸送箱に入れられ、その箱の両側にはマサに良く似た キリンの絵が描かれています。
 3月末ぐらいより輸送箱の中にえを入れ、その中でえさを食べさせ、 少しづつ マサが輸送箱に慣れるように訓練してきました。

 ユキヒョウは、矢の麻酔で眠らせてから、 かわいいユキヒョウの絵が貼り付けられている、 特性の頑丈な輸送箱に1頭づつ入っています。

 チリーフラミンゴは当日の朝、 担当の人がフラミンゴの、自慢の足を折らないように気を配り、捕獲し、 1羽づつ仕切られた輸送箱に入っています。
 王子動物園の大久保園長より、あいさつ
 動物交流の目的の1つは、新しいとくしま動物園開園のお祝いと、 2つめは、動物の種の保存のため、 新しく出会う仲間との間に 赤ちゃんをつくり、 仲間を増やして行く事です。

 とくしま動物園の本田園長あいさつ
 神戸市の貴重な財産を送っていただきありがとうございます。
ユキヒョウとマサイキリンは四国初お目見えなので、 四国市民も期待しています。
 マサイキリンのマサに、すてきなお嫁さんをみつけて、 赤ちゃんができたら、その子を王子動物園に里帰りさせたいと思っています

 45人のかわいらしい青谷愛児園の子供たちが、 先生のギターに合わせて「動物園に行こうよ」の歌のプレゼント!

 ちいさな子供たちが一生懸命手を振りながら見送り、 王子動物園の桜の木の下を通り、徳島に向けて出発しました。
 多くの人々を楽しませてくれてありがとう。
 とくしま動物園での、元気なベビー誕生を願っています
手を振る



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