思い出のアルバム 



5月11日(日)午後1時からふれあい広場で、『ヒツジの毛刈り』が開催されました。
モコモコの毛皮をまとったコリデール種の「テン」と「メエ」に、それぞれ3〜4人がかりで、皮膚を傷つけないよう慎重に、そして大胆にバリカンで毛を刈っていきます。
毛をかき分けながら進むバリカンの後ろに少しずつ現れるピンク色の素肌、多くのギャラリーはおとなしくしている「テン」と「メエ」の変身する過程を見守っています。
「皮膚の近くは毛が密集していて油も多いので、バリカンが走りにくく、特に頭や顔を刈るときに緊張します。」と、バリカンについた油をお湯で洗いながら、真剣な表情の飼育員。
「1年間でたくさんの毛が生えるんだね!」と、刈られた毛の多さにびっくりする少年。
毛刈りの間にヒツジに関するクイズや、飼育員がヒツジの毛で作った小さなヤギやキツネなどのかわいい動物が紹介され子ども達の人気を集めていました。
約30分で「テン」は4.8s、「メエ」は6.2sの毛が刈られ、すっかり見違えるスリムなヒツジに変身しました。



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