思い出のアルバム 


 動物園内の桜をライトアップし、無料で公開する恒例の「夜桜通り抜け」を4月5日(木)〜7日(土)の3日間開催します。これまでの実績から、今年も3日間で約5万人の入園者を見込んでいます。当日は園内で、来年以降の開催を支援していただくため「一人100円」の桜募金への協力を呼びかけます。
春になると約480本の桜が咲き誇る王子動物園は、神戸市内でも有数の桜の名所として知られており、園内には神戸海洋気象台がソメイヨシノの開花と満開を観測する標本木もあります。「夜桜通り抜け」は平成7年の阪神淡路大震災で被災された方々を励ますために、1998年(平成10年)より開始しました。
なお「夜桜通り抜け」開催時の入園料は無料ですが、夜間のために動物たちをご覧いただくことはできません。

日   時 4月5日(木)・6日(金)・7日(土)
入園は午後6時〜8時30分まで
場   所 神戸市立王子動物園内
特別観覧通路 約350m (所用時間:約20分)
入 園 料 無料(但し、駐車場や遊園地の遊具等は有料です。)
注意事項
動物を見ることはできません。
小雨の場合は決行します。
駐車場は大変混雑いたしますので、電車・バス等をご利用ください。
弁当、酒等の持ち込みは禁止させていただき、宴会等はできません。
昼間に入園された方は、準備のため午後5時までに一旦退園していただきます。
昼間の入園は通常どおり有料です。
ペットを連れての入園はできません。
食堂や売店、遊園地は営業します。



4月3日の記録的な暴風雨をもたらした爆弾低気圧の影響もあり、桜の開花が例年より遅れ、王子動物園の約480本のソメイヨシノもようやく咲きはじめ、4月5日から4月7日まで、「夜桜通り抜け」を開催しています。

正面入口には神戸海洋気象台がソメイヨシノの開花と満開を観測する標本木があり、待ち望んだ春の訪れを告げています。

また国の重要文化財に指定され、神戸市内最大級の異人館「旧ハンター住宅」のペパーミントグリーンの洋館が、淡いピンクの桜に囲まれ、1年で一番美しい季節の到来です。 ※4月30日(9:30〜16:30)まで、「旧ハンター住宅」(明治22年頃の建築)の内部を特別公開しています。

4月7日までのライトアップされた幻想的な夜桜を是非お楽しみください。





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