*  思い出のアルバム  *


ベビー誕生


* エゾヒグマのヨッチャン 人工保育中
・・・食肉目、クマ科

画像 平成11年1月14日、エゾヒグマのオスの赤ちゃんが誕生しました。 体長約46cm、体重約5,250g、名前は「良ちゃん」(ヨッチャン)。
両親は平成4年1月、北海道のぼりべつクマ牧場生まれで、 共に7歳のロクジとサトエ。 ヨッチャンは生後間もなく母親に見放され、 現在飼育職員が母親代わりの、人工飼育中です。


<4月中頃までこぐまの「ヨッチャン」を間近に見れる!!>
天候条件 天気が良く、ポカポカと暖かい日
時間 午前11時〜12時までの約20分、午後3時〜4時までの約20分間
場所 動物園内「杜の館」(無料休憩所)前広場
画像
ひなたぼっこをしたり、 サークルの中を散歩したりしています。
まだよちよち歩きで、コロコロとまるで小犬の様ですが、 鋭い爪で大地を踏みしめる格好は、 猛獣であるエゾヒグマの血をのぞかせます。

これで王子動物園の飼育数はオス1頭、メス1頭、 そしてヨッチャンの合計3頭になります。



* お母さんに寄り添うヨザルの赤ちゃん
・・・霊長目、オマキザル科
ヨザルの赤ちゃん 平成11年1月17日、性別は不明ですが1頭の赤ちゃんが誕生しました。
体長約15cm、体重約200g、 身体は小さくても大きな真ん丸目玉と、長いしっぽが自慢です。

「太陽の動物舎」で、じっと目をこらしてご覧ください。 向って右上の巣箱の中で、 お母さんの背中やお腹にしがみついている姿を見る事ができます。

これで王子動物園の飼育数はオス1頭、メス1頭、性別不明の1頭、 そして赤ちゃんの合計4頭になります。



* お母さんの袋からこんにちわ、パルマワラビーのベビー
・・・有袋目、カンガルー科
ワラビーの赤ちゃん 平成11年3月8日、お母さんのおなかの袋(飼育嚢)から、 初めて顔を出した1頭のパルマワラビーの赤ちゃん。
性別は不明ですが、体長約22cm。 お母さんの袋から、顔と手を出して、 つぶらな瞳で外の様子をうかがっています。
春のうららかな陽気にさそわれて、 心地よいお母さんの袋から出て、 ピョンピョンと飛び跳ねる姿が見られるのが楽しみです。

これで王子動物園の飼育数はオス4頭、メス2頭、不明3頭、 そして今回誕生の1頭、合計10頭の大所帯となります。






← ↑ ←
前のページへ アルバムの
目次のページへ
次のページへ