思い出のアルバム 


* 来年は引き受けたでごザル、干支の引継式
今回で13回目を迎えた動物園年末恒例の『干支の引継式』。
その年の干支により、着ぐるみや本物の動物が登場する人気の行事です。
12月21日(日曜日)午後1時30分より、今年の干支の未(ヒツジ)から、次の干支の申(サル)に、来園者の立会いの元で干支引継式がおこなわれました。

ヒツジ代表は王子動物園のふれあい広場で飼育されているコリデール種の2歳の「テン」、サル代表は動物園で人気のキンシコウの着ぐるみを着たスタッフ。「テン」から「キンシコウ」へ引継書の授与が行われました。
◆ヒツジからサルへ引継書の授与
私たちは今年1年ウールの毛が暖かいように、みなさんの心を温めることができるよう頑張ってきました。
来年はサル年です。キンシコウの毛のように一人ひとりが輝くような年にしてください。
◆サルからの抱負
ただいまヒツジさんから激励の言葉をもらいました。みなさんの悩み事やこの不景気がサルように、また私の毛の色のように一人ひとりが輝く1年になりますよう頑張りましょう。
みなさんよいお年をお迎えください。
多くの家族連れに見守られ、無事に干支の引継式が終了、人気者のテンと着ぐるみのキンシコウは笑顔の子供たちとの記念撮影にひっぱりだこでした。
この引継式が終わると、動物園も新年を迎える準備が始まります。



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